もっとも大事なこととして地域に根ざした医療を考えております。

1.腰、膝、肩、首、手、足など関節の痛み、
2.肩こり、筋肉痛、
3.手足のしびれ、
4.骨粗鬆症や全般的な筋力低下(ロコモティブシンドローム)による症状、
5.部活動など運動による痛み、
6.交通事故など外傷による痛み、
7.リウマチなどの炎症性疾患による痛み、
などさまざまな症状があります。
いろんな疾患に対して、できるだけ症状緩和できるよう丁寧な治療を心がけております。
どうぞお気軽に来院され、ご相談ください。

たぐち整形外科クリニック 院長

田口 学

はじめまして

現在まで20年間、整形外科医として多くの方々の治療に携わってきました。初期の7年間は宮崎県立延岡病院で整形外科全般の経験を積み、多くの四肢外傷や救急患者さんを治療してきました。整形外科疾患や外傷全般の対応は可能なのですが、当時の延岡ではマイクロサージャリー(直径0.5mmから3mm程度の細い血管や神経を、顕微鏡を用いて縫合する技術の総称)のできる施設はなく、指や腕の再接着が必要な場合は、熊本市や宮崎市に搬送していました。これを打開して、なんとか地元で対応できないかと思い、当時医師4年目に新潟手外科研究所で研修しました。その後、こつこつと一人で治療を行い、何とか延岡で指、腕の再接着や遊離皮弁術ができるようになりました。

豊富な経験と専門性

その後地元の熊本に戻り、熊本機能病院に勤務しました。熊本大学の同門の先生がたにも声をかけていただき、皮弁などマイクロサージャリーが必要な出張手術もさせていただきました。 整形外科医として、四肢の疾患や外傷全般、なかでも手根管症候群、腱鞘炎など手指の手術、関節鏡視下肩腱板修復手術などの肩関節手術、肘関節鏡視下手術などを中心に行ってきました。これらの中には局所麻酔で可能な「日帰り手術」がたくさんあります。

専門的な整形外科治療

おひとりでも多く元気になられるように
今回、このような経験を踏まえてできるだけ多くの患者さんに「日帰り手術」や専門的な整形外科治療を受けていただきたくクリニックを開院しました。 整形外科疾患に苦しんでおられる皆様が、おひとりでも多く元気になられるよう当院もサポート致します。

経歴

昭和62年 熊本県立熊本高等学校卒業
平成6年 熊本大学医学部医学科卒業
第88回医師国家試験合格(医籍367122)
熊本大学医学部整形外科(研修医)
平成7年 宮崎県立延岡病院整形外科(研修医)
平成8-14年 宮崎県立延岡病院整形外科(副医長)
平成14-16年 熊本機能病院整形外科部長
平成16-19年 アメリカ合衆国ミネソタ州メイヨークリニック留学
平成19-26年 熊本機能病院整形外科部長
平成26年 たぐち整形外科クリニック開院

専門医

・日本手外科学会専門医
・日本整形外科学会専門医
・日本骨粗鬆症学会認定医

所属学会

・日本整形外科学会

・日本手外科学会

・九州手外科研究会 

・日本肩関節学会

・日本足の外科学会

・日本肘関節学会

・日本マイクロサージャリー学会

・日本骨折治療学会

・日本リウマチ学会

・西日本整形災害外科学会

・Mayo Clinic Almni